先週はソフトの仕事としては初めて島根県松江市に行ってきました。羽田空港からJALで出雲か、ANAで米子まで行って、それからバスです。
私は出雲から行ったのですが、この地は宮崎県の高千穂峡と並んで有名な神話の里です。だから前から来たかったのです。
今回は島根で初めてのユーザー会(私が参加するのは)だということもあり、とても楽しみにしていました。少々遅れて参加したユーザー会は少人数でしたが、その分アットホームだったと思います。またこの地では中央では余り目立っていませんが、大成功しているユーザーさんも多く、改めて島根は隅に置けない地だと思いました。
今回の段取りと講師は小倉で

孤軍奮闘で頑張っていました。
ユーザー会終了後はキヤノンさんの面々も参加して懇親会。

皆さん歌がうまい。矢沢栄吉の歌を聞いていると昔を思い出してしまいます。私矢沢のコンサートをお客として聞いたことはありませんが、「警備員」としては、数々の不良と熾烈なバトルを展開していたからです。
若き日の矢沢栄吉

そういえば矢沢のキャロル時代の仲間だったジョニー大倉はいまどうしているんでしょうか?なんだか何かやっては逮捕されていた記憶があります。
さてそんな楽しい夜をすごして翌日。実は翌日の予定がキャンセルになり、珍しく時間が出来てしまいました。帰りの飛行機は13時25分ですからたっぷり時間が有ります。となると神話の里の総本山「出雲大社」に行かないわけには行きません。
行きかたが良くわからないので、バスで空港まで行き、さらにそこからバスに乗って出雲大社につきました。
でっかいしめ縄


因幡の白兎でしたっけ?

この出雲大社は大変由緒あるところで、近くにはスサノオの尊を祭った神社も有ります。日本中の神様のふるさとのようなところなんです。ちなみに10月は一般に神無月と呼びますが、それは旧暦の10月には日本中の神様がみんな出雲大社に来てしまうので、神様がいなくなる事からきているそうです。だから出雲だけは10月を神在月と呼ぶそうです。
そんな神話の里を一人で歩いていたのですが、ちょっと困ったことがありました。それはここが「縁結びの神様」として有名だということです。そこかしこに縁に関わるものが有ります。

いや観光などでみんなで来ている分には何にも問題はないのですが、

私は一人です。それも背広を着て、ネクタイ締めて、かばんを持って縁結びの神様の回りをうろうろしているわけです。何人かの同じような年齢の男性を見ましたが、なぜかわびしい。本当にわびしい。
さすがに耐えられなくなって逃げるように駅の待合室に行くと、ここにも私のようなわびしそうな男性。

なんだか頭が赤い光に照らされていますが、それもなぜか人生のろわれているようにしか見えません。どんな顔をしているんだろうと恐る恐る近づいてみました。

お土産を持っていますので、少なくても友達はいるのでしょう。もう少し近づいてみてみます。

幸薄そうな顔です。結婚したけど奥さんに逃げられ、それからもう10年くらいたった。つらい生活を乗り切るために仕事に打ち込んでそれなりに立ち直ったのだけれど、いまになって少しさびしい気がする。そうだ出雲大社にでもお参りにいって、人生をやり直そう!そんな感じがしてなりません。
あっ、見つかってしました。

でもこんな失礼なことを考えていた私の気持ちも察せずお話までしてくれました。

仕事の話までいろいろとお話させてもらいました。電車で出雲大社駅までご一緒させてもらい、別れ際「その手に握り締めているものはなんですか」と聞くと見せてくれました。

やっぱり私の予想は当たっていたんですね。(完)